はじめに
こんにちは、てませくんです。
今回は、2021年10月末時点でのてませくんの保有資産の状況についてお伝えします。

ドキドキ・・・

荒れに荒れた9月の流れで不安定な月でした

ちなみに、先月の結果はこちらです
この記事で得られる情報
- てませくんの2021年10月末時点での保有資産の状況
- てませくんによる結果の考察
2021年10月末時点での保有資産の状況(シンガポール株)

まずは、シンガポール株です!
銘柄 | ティッカー | 購入銘柄 | 売却銘柄 |
PropNex | PROP | ||
Lion-Phillip S-REIT | LIOP | ||
Mapletree Logistics Trust | MAPL | ||
Del Monte Pacific Ltd | DMPL | ||
ST Egineering | STEG | ||
Mapletree Commercial Trust | MACT | ||
Singapore Airlines | SIAL | ||
Frasers Logistics | FRAE |
市場価格 S$11,161
オープン損益 S$4,822.98
実現損益 S$1312.59
2021年10月末時点での保有資産の状況(米国株)

続いて米国株です!
銘柄 | ティッカー | 購入銘柄 | 売却銘柄 |
BioNTech | BNTX | ||
Vanguard Total Stock Market | VTI | ||
SPDR S&P World ex-US | SPDW | ✓ | |
Moderna | MRNA | ||
Vanguard Total Bond Market | BND | ||
Invesco QQQ Trust | QQQ | ✓ |
市場価格 $46,743.64
オープン損益 -$1,123.16
実現損益 -$3,057.79
考察
今月も先月に引き続き、シンガポール株の取引は行いませんでした。
主力の PROP が一ヶ月を通して緩やかに上昇していってくれたおかげで、夏頃の状況まで戻ってくれました。
先月の記事で言及した中国恒大の問題は継続中ですが、当初のような世界的不況のトリガーになるかのような扱いではなくなってきているため、その影響もあり上記のようなトレンドになったのではないかと思います。
また、シンガポール政府のコロナ政策が明確にウィズコロナとなったため、隔離免除の対象国が増えたことによる旅行への期待が高まったことを背景に SIAL の株価も月初に急上昇しました。
しかし、シンガポール国内での感染者の増加や諸外国での感染再拡大などの状況もあり、その後は緩やかに株価は下落しました。
レンジ自体は先月以前よりは上がっているので、渡航に関して明るい材料+年末という状況が生まれれば、年内にもう少し上がることは期待できるのではないかと思っています。
米国株については、中国恒大、エネルギー問題、スタグフレーション懸念、雇用統計、一部銘柄の決算のミスなどで不安定ながらも、そのためのローテーションなどにより、特定の銘柄は大きく伸びた月だったのではないでしょうか。
個人的には、先月の米国市場全体での大きく下げる展開+メルクのコロナ経口薬の報道のダブルパンチで、唯一保有している個別銘柄の BNTX と MRNA がとんでもない下落をしまして、それはそれは恐ろしかったです…
しかし、利確しなければマイナスも幻なので、思考停止で静観し続けました。
その結果、2つとも徐々に戻っていきましたが、下落の勢い同様に上昇していく、ということはありませんでした。
先月の記事で予想したとおり、5歳以上のワクチン接種は実施がほぼ確定している状況になっているので、今月の決算内容とブースター接種と子供への接種というところで、どこまでトレンドを継続できるかを見極めて扱っていこうと思います。
また、 SPDW を国の分散のために保有していたのですが、一旦利確をして QQQ に移しました。
VIT で全米のトレンドをカバーしつつ、 QQQ で個人的に大好きなテック系の大きい銘柄のトレンドを追いかけるようにしました。
ある程度、母数が大きくなってきたら、 SPDW の購入と債権系のETFの購入を行い、ポートフォリオを最適化していこうと思っています。
なので、現時点のポートフォリオは攻め寄りだけどETFで銘柄分散している感じです。
決算の内容で株価がどうなるか、正直、全く読めないのですが、先月同様に慌てずに対応していきたいと思います。

ジェットコースターのような月でした。

利確と損切りラインと厳格に守りつつ、負けない投資をスタイルにしていきましょう(2回目)

はい!
今回もご覧いただきありがとうございました!