はじめに
こんにちは、てませくんです。
今回は、2021年9月末時点でのてませくんの保有資産の状況についてお伝えします。

ドキドキ・・・

シンガポールの状況はちょっと混沌としてきましたね

ちなみに、先月の結果はこちらです
この記事で得られる情報
- てませくんの2021年9月末時点での保有資産の状況
- てませくんによる結果の考察
2021年9月末時点での保有資産の状況(シンガポール株)

まずは、シンガポール株です!
銘柄 | ティッカー | 購入銘柄 | 売却銘柄 |
PropNex | PROP | ||
Lion-Phillip S-REIT | LIOP | ||
Mapletree Logistics Trust | MAPL | ||
Del Monte Pacific Ltd | DMPL | ||
ST Egineering | STEG | ||
Mapletree Commercial Trust | MACT | ||
Singapore Airlines | SIAL | ||
Frasers Logistics | FRAE |
市場価格 S$10,204
オープン損益 S$3939.98
実現損益 S$1312.59
2021年9月末時点での保有資産の状況(US株)

続いてUS株です!
銘柄 | ティッカー | 購入銘柄 | 売却銘柄 |
BioNTech | BNTX | ||
Vanguard Total Stock Market | VTI | ||
SPDR S&P World ex-US | SPDW | ||
Moderna | MRNA | ||
Vanguard Total Bond Market | BND |
市場価格 $47,007.72
オープン損益 -$810.11
実現損益 -$3,125.06
考察
今月はシンガポール株とUS株ともに取引は行いませんでした。
シンガポール株については、軟調ながらも中国恒大の問題からの先行き不透明感よって、主力の PROP が緩やかに株価が下落していきました。
シンガポールと中国は文化的にもビジネス的にもつながりが強く、また、同じ不動産セクターというところで、直接的なビジネスへの影響に関わらず投資家心理に大きな影響を与えたと思います。
10月には中国恒大の9月23日が期日だった利払いの猶予期間の期限を迎えるので、引き続き不安定な情勢は続きますね。
US株についても、中国恒大の問題や米国の債務上限の問題などで大きく資産を減らす月となってしまいました。
株式市場の季節性としても9月、10月は市場は下がりがちとのことでしたが、こんなに悪い流れが一気にくるかぁと正直、洗礼を受けている気分です。
債務上限の引き上げは確実に行われるはずとして、10月の米国の雇用統計の発表内容によっては、まだまだ不安定な相場は続くんであろうということは覚悟しています。
個別銘柄を一旦利確して、VTIに逃しておくことを8月中にできていればよかったなと思うばかりですが、これも勉強だと思って対策を考えています。
とはいえ、現実に目を向ければ、5歳以上のワクチン接種などの対象年齢の拡大や2回接種後半年が経過する人が増えてくるタイミングでもあるので、ワクチン自体の需要は引き続き高いはずであると考えています。これは、購入した時のシナリオで、このシナリオを大きく変えるような流れにはないと思うので、信じて引き続き BNTX, MRNA を保有し続けようと思います。
この記事を執筆している10月2日時点では、メルクの経口薬のアナウンスとともにさらにワクチン銘柄が暴落したのですが、上記のシナリオとともにある程度の株価までは戻ると思っています。
メルクの経口薬が出たとしても、将来的にはインフルエンザのように予防接種+初期の発症時に経口薬で対応のような感じになるのかなぁなどと考えながら暴落を見ていました。
何はともあれ、10月までは我慢の期間だと思っています。11月の初旬にFDAがワクチンの5歳以上の接種を承認してくれれば、個別銘柄のパフォーマンスも徐々に上向いていかないかなと思っています。

学びの多い9月でした。
投資を開始して初めての経験がたくさんありました。

利確と損切りラインと厳格に守りつつ、負けない投資をスタイルにしていきましょう

はい!
今回もご覧いただきありがとうございました!